こんにちは! はなです。今日も「はなまる気分」のブログを見てくださりありがとうございます。 今日は妊娠線防止のお話ししようと思ったのですが、昨日子どもたちの発表会に行って2人の成長を感じたこともあり、余韻に浸りながら「双子の子育て」のこと書きたいなって思っちゃいまして。。。(笑) なので、今日は「双子子育てについて」書いていきますね。 よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです♡
~双子を授かるまで~
無排卵月経
漢方薬で治療
結婚して3年。
元旦那さんから抗体検査を進められました。
いわゆる、ムンプス(おたふく風邪)や麻疹ですね。
もし妊娠したときにかかると大変だし。。。ということで、まず抗体検査をして、2週間ほどで検査結果がわかったと同時に抗体が少なかったムンプスか何かの予防接種をしました。
これから妊娠を考えている方は、抗体検査受けに行ったほうがいいですね。
近くの内科に電話して「抗体検査してほしいんですが。。。」と伝えれば大丈夫です。
これで妊娠準備第一段階OK!
といっても、特別「今すぐ子供が欲しい」と願っていたわけではないんです。
旦那さんはほとんど仕事でいないし、転勤族だし、私はワンコとずーーーっと家にいましたが、転勤先ではお友達もできたりして楽しかったし、たまに母と旅行に行ったり、地元の友達と中間地点で合流して旅行を満喫したりしてたので、このままでもいいって感じでした。
ですが、ある日生理が来なくなって、まだ20代だというのに「もう終わるの?」って感じだったんです。
ちょっと気持ちが悪かったので、近くの産婦人科に受診したら!!!
「無排卵月経」
と診断されてしまいました💦
不妊症ってことでした。
子どもは自然に授かったら嬉しい!
くらいの感覚でいたのに、いざ「授からない」「妊娠できない」と診断されるとやっぱりショックでした。
勝手なもんですよね(笑)
で、最初は漢方薬で様子を見よう。。。ということになったんです。
たしか、当帰芍薬散という漢方だったと思います。
この漢方は、「体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい」方の「月経不順、月経異常、月経痛」や「足腰の冷え症」などの症状に有用です(ツムラ/漢方薬案内より一部改変引用)。
そう!月経異常の方は冷え性の方が多いんです。
なので私は温活をすすめているんですけどね(*'ω'*)
私はかなりの冷え性でした。
指先、手先は勿論、おなかやおしりも冷たいので、いつも寒い寒いと言ってました。
さ、その漢方で無排卵が治ったかな。。。
と再受診しようと思っていた矢先に、2回目の引っ越し。
ふぅ~。。。ですよ。
ストレス。。。ストレス。。。
ま、私は離婚するまで旦那さんに依存した生活を送っていたので、転勤は仕方ないと思わなきゃいけないんですけどね。
でも、やっぱり引っ越しはストレスでしたね(笑)
ストレスも冷えによくないですよね~
で、
引っ越し先の近くに産婦人科がなかったので、1時間ほどかけて有名な産婦人科に受診し、今までの経緯を話し、再度治療が始まりました。
多嚢胞性卵巣症候群
ん?
新たに受診した病院で言われたのは、
「多嚢胞性卵巣症候群」
この名前は、液体で満たされた袋状の病変(嚢胞)が卵巣に多数生じ、卵巣が腫れて大きくなることにちなんで名づけられたようです。
正常な卵巣
卵胞が多数できる
多嚢胞性卵巣症候群は、女性の20〜30人に1人の割合でみられます。
米国では、最も一般的な不妊症の原因となっています。
ホルモンバランスを調整する酵素が不足してて、男性ホルモンが多くなってしまい排卵しにくくなると言われていますが、ハッキリとした原因は不明のようです。
卵巣には、卵胞というものがあり、それが排泄されると「排卵」という状態になるのですが、私の場合は小さな卵胞が多数できるため排卵に至らない状態でした。
症状
多嚢胞性卵巣症候群の症状は典型的には思春期に現れ、時間とともに悪化していきます。
症状は人によって異なるみたいです。
症状として無月経や月経不順、にきび、多毛、肥満などが出現します。
声が低くなる方や、男性のように口周りの毛が髭のように濃くなる方のいるようです。
私の場合、特に毛深くなったわけでもなく声もアニメ声なのでw男性化しているとは全く感じず、無月経という形で出現した。。。というわけです。
男性ホルモンの血中濃度が高いと、メタボリックシンドローム(高血圧、血中コレステロール濃度の上昇、 インスリン作用への抵抗性がみられる状態)のリスクが高まります。
男性ホルモンの血中濃度が高い状態が持続すると、糖尿病、心臓と血管の病気、高血圧のリスクが高まります。
また、この状態が長く続くと子宮内膜が異常に厚くなることがあります(子宮内膜増殖症)。さらに、子宮内膜がんのリスクも高くなります。
治療
・肥満の方は減量することで改善することもあるようです。
・排卵誘発剤
排卵誘発剤のクロミフェン(経口薬)を内服すると約50%が排卵すると言われています。
クロミフェンが無効の場合には、ゴナドトロピン療法(注射薬)を行い、排卵誘発を行います。
多嚢胞性卵巣症候群の場合、卵巣にたくさんの卵胞が溜まっているため、排卵誘発剤により一度にすべての卵胞が大きくなり排卵しようとすると、卵巣が大きくはれ上がりお腹や胸に水がたまることがあります。
これを卵巣過剰刺激症候群といいます。
重症化すると血栓症や腎不全などを併発することがあり、入院が必要となることがあります。
また、たくさん排卵してしまうことにより多胎のリスクもあります。
さらに、注射を多く使わないと排卵できない重症の排卵障害の場合は、手術療法や体外受精がいいと言われています。
体外受精であれば、卵巣の腫れが落ち着いてから、受精卵を1〜2個子宮内に移植することで安全に治療することができます。
今書きながら再確認しました。
私、だから癌になったんだ。。。
そして、腎臓機能低下症からの敗血症。。。
んーーー。。。重症だったんだねぇ。。。
妊娠と双子報告
飲み薬と最初の妊娠
新しい病院で、とりあえず飲み薬から始めました。基礎体温も付けて。
次の受診時に、主治医から「この時期がチャンスかな」と言われるんですよね。
変な感じ。。。
で、このチャンスの時期に「どうやら妊娠したかな?」と思い、市販の検査薬で確認。
すると、陽性反応あり!
おっ!!と思い、早速再度受診。
主治医の言葉は
「んーーー、まだ心拍が確認できないから2週間後にまた来て」ということ。
2週間後
「心音確認できないね。残念だけど。。。」
。。。
ダメでした。
あんなに「子供、いなくてもいいかな~」って思っていたのに、大泣きしたのを覚えています。
早く掻破(そうは)しなくてはいけないということで、掻破手術をするためにいったん帰省し、地元の病院で掻破手術を受けました。
地元の有名な産婦人科。
術中に麻酔が切れましたが。。。大丈夫??
その痛いことと言ったら(´;ω;`)
おなかの中を包丁でえぐられているかと思いました。
いつ終わるのーーーーーー(泣)
って、歯を食いしばりながらぐっとこらえました。
あんなに痛いのは、これまでの人生の中で超えることはないですね。
骨折もしたことあるし、脱臼もある。
バイクで事故ったこともありますし、癌で10時間の手術をしましたが、あの掻破に勝るものはないです(´;ω;`)
忘れられない経験でした。
掻破手術の後はしばらく安静に過ごしました。
次の治療で双子妊娠
薬ではなかなか結果が出なかったので、注射に切り替えました。
注射は何日か連続で通わないといけなかったように思います。
3回目の注射期間でやっと1つの卵胞が大きく育つようになりました。
「これに期待しよう」
という主治医の言葉に期待して。。。
次の受診日。
「妊娠確認できたよ。双子やね。おめでとうございます!」
と言われました!!!
とーーーっても嬉しかったです。
「子どもはいてもいなくてもいい。授かったら嬉しいけど。。。」
と言っていた私ですが、もし子供が生まれたら双子がいいなと思っていたので
信じられないくらい嬉しかったです。
ここまで読んでくださりありがとうございます♡
妊娠したのはよかったのですが、波乱万丈の妊娠期間が続きましたので
次回はその「波乱万丈の妊娠期間」についてお話ししたいと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです♡
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