こんにちは! はなです。今日は簡単にお子さんと一緒に作れる石けんの作り方をお伝えしたいと思います。混ぜ混ぜするだけなので簡単だし、好きなアロマオイルも入れるから自分だけの石けんができて楽しいですよ♡ では始めまーす!
ナチュラルソープ
材料
【小さめの石けん1個分(精油濃度1%)】
・アロマオイル(精油)10滴
・ナチュラルソープ50g(※1)
・精製水10ml
・ビニール袋
作り方
① ビニール袋にナチュラルソープ50gと精製水10mlを入れ、袋の上から門で混ぜる。
② 大まかに混ざったら精油10滴を加えて精油がまんべんなく全体に混ざるようさらによく混ぜる。
③ まとまってきたら袋から出し、形を整える。
④ 形が整ったら乾燥したところに1~2週間おき、水分を飛ばしたら完成!
注意事項
※精油を加える時、精油が直接ビニール袋に触れないよう注意する。
※精製水の代わりにハーブウォーター(※2)を利用するのもいいと思います。
※石けんの表面に凹凸や裂け目があるとヒビが入り割れやすくなるので、滑らかになすように仕上げる。
(※1)ナチュラルソープ
送料無料でお得です! |
(※2)ハーブウォーター
|
ローズウオーターをご紹介しましたが、他にもラベンダーやティートゥリーなどもありますのでお好みで♡
ちなみに、ローズは美肌には最適の精油ですが、1本26,000円程するので私はこのローズウオーターを化粧水として使っています。
ハーブウォーターとは、精油を抽出する際に採れる「精油に含まれた芳香成分を少量含んだ水」と言ったらわかり那須いですかね~。
精油を抽出する方法① 水蒸気蒸留法
ほとんどの精油はこの水蒸気蒸留法で採られています。芳香成分の特徴を生かした採油方法です。
植物を蒸気で熱し、植物の芳香成分を含んだ蒸気が上に上がり、今度は冷やされながらくるくる下に降りてきて、水滴になったハーブウォーターと上に浮く精油と分けられる…という仕組みです。
精油のローズが高価なのは、たった5mlの精油を採るためにバラの花びらを20㎏も使用するからです。花びらにはあまり油は含まれていませんからね。
ちなみにラベンダーは、10ml採るのに1,6㎏必要です。
精油を抽出する方法② 圧搾法
冷圧搾法とも言い、加熱せずに圧搾するものを言います。
レモンなどの柑橘系の植物から採油するときによく使用されます。みかんの皮を剥くときに皮からピュッと飛び出すのが精油です。
精油とハーブウォーターの特徴と使い方
精油(アロマオイル)・・・芳香成分の集合体なので、身体に強い作用を示すことも少なくありません。油溶性なので植物油やクリームに薄めやすく(混ぜやすく)、トリートメントオイルなどを作るのに適します。
ハーブウォーター・・・・・成分の大部分が水で、その中に有益な成分が含まれています。また、比較的水に溶けやすい芳香成分の微量含まれています。水溶性なので、さっぱりと使うことができます。(濃度0.005~0.2%程度)
ちょっと難しいかたいお話になってしまいましたが、決まった量を量って入れて混ぜるだけで出来ちゃうのでとっても簡単です。
風邪やウイルスなどの感染症から身を守るためには、うがいよりも「手洗い」が何より大事です。
お子さんも自分の石けんだと楽しく手洗いするかもしれませんね♪
ウイルスに効果的な精油(アロマオイル)はこちら⇩
美肌に効果的な精油(アロマオイル)
ローズ、バルサムモミ、プチグレン、レモン、ローズウッド、ローズマリー・ベルべノン、ロックローズ、イランイラン、タイム・ツヤノール、ネロリ、サイプレス…
などなど
もちろんお肌にも使えるので、むくみ解消オイルやアトピーの症状を軽減するカモマイル・ジャーマンなどを入れてもいいですよね。
お好きな香りや、効果を考えて「10滴」選ぶといいですよ♡
むくみに効果的な精油⇩
アトピー性皮膚炎に効果的なオイル⇩
色付けはクレイ(粘土)で♡
クレイパックってよく聞くと思うんですが、クレイもいろいろあります。
普通に白いクレイやピンク、クリーン、イエローなどなど。
効能も違いますのでまた機会があれなお話ししたいのですが、今色を付けるのでしたらピンクがいいかなと思います。
女の子も喜びますしね。
ちなみに、ピンククレイはすべてのお肌に仕えて老化防止の効果が期待できます!
女の子は喜ぶ、ママも嬉しい♡ですね。
⇩ピンククレイ
|
これらを参考にいろんな効果のある石けんを作ってみてくださいね♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです♡
⇩こちらもポチッとしていただけると励みになります♡
⇩ツイッターからも質問受け付けています。フォローしていただけると嬉しいです♡