こんにちは! はなです。今日は美肌のお話の流れでアンチエイジングのお話をしようと思います。アンチエイジングに欠かせないお話が、「酸化」と「糖化」なんだけど、うさはなちゃんは知ってた?
「酸化」はよく聞くよね。抗酸化作用がある化粧水~とか。でも。「糖化」って聞いたことあるような…でもよくわかってないかも。酸化とどうちがうの?とか。
最近は少しづく言われるようになってきたのかな。4~5年前から結構言われていたんだけど、あんまりテレビとかでは出ないよね。アンチエイジングには、この「糖化」がやっかいなので、今日はそのお話をするね。
酸化とは
ちょっと思い浮かべてほしいんだけど、自転車のチェーンって錆びるとどうなるでしょう?
きっと自転車のタイヤ、回しにくくなりますよね。
止めていたネジが錆びついてたらどう?
なかなか外れないよね。回らないというか。
そう!酸化って、錆びつくってこと。錆って、酸素と物質がくっ付いてできるでしょ。
体も年齢を重ねるごとに錆びていくんです。
人間は酸素を取り込んで、血液が各臓器に酸素を運んでエネルギーに変えるんだけど、その一部だけ「活性酸素」という物質に変化するの。活性酸素は強酸化で、体内に侵入してきたウイルスを攻撃してやっつけてくれる働きをするから、本当は無くてなならないものなんですよ。
でも、この活性酸素が必要以上に増えすぎると、体の中を錆びつかせてしますんだよね~。
じゃあ、増えすぎないようにできないの?
って思うじゃないですか。
そう、増えすぎないようにする抗酸化酵素っていうのが体内で作られているから、普段生活している分には増えすぎることはないんですよね。
でも、年齢を重ねるごとにこの酵素が徐々に作られなくなってきて、活性酸素が増え続け、体の中が錆ついていくんです~。
錆びると動きが悪くなるの、イメージできますよね。
それが、四十肩だったり膝が曲がりにくくなったりするんです。
活性酸素は、呼吸以外にもストレス、喫煙、紫外線、アルコールの摂りすぎ、食品添加物などにも含まれています。
この錆がどんどん蓄積されると、体の各機関が錆びることになるので、うまく動きませんよね。肝臓も、腎臓も、いろんな臓器も、血管や脳もうまく動かなくなるってことです。
生活習慣病になる可能性が高まることになります。
お肌も体の器官なので当然新陳代謝は悪くなり、ターンオーバーが正常にできなくなります。
みなさんがよく聞く「ターンオーバーは28日」っていうのはね、
実は20歳くらいまでの方のデータなんですぅ~(´;ω;`)ウゥゥ
20歳を境に、ターンオーバーの期間は長くなっていくんですよ。
年齢を重ねるごとにシミが増えるのは、こういうことなんですね(泣)
じゃあ、どうるればいいの?
ってお話の前に、「糖化」のお話をしますね。
これも老化には欠かせなくて、しかも「酸化」より厄介なので。
糖化とは
「酸化」とは、体の中が錆ることでしたよね。
次はこの「糖化」なんですけど、また想像してもらいますね。
ふわふわの食パンをトーストしたらどうなりますか?
カリカリにこんがり美味しそうに焦げ目がつきますよね。
じゃあ、グラタンの上でとろけたチーズがグツグツいって焦げ目がついてると美味しそうですよね。。でも、とろけたチーズもパリパリになりますよね。
これです。はぁ~…この焦げてパリパリなのが「糖化」なんです。
ポテトチップスのパリパリとかね♡
でも、これはあくまでもイメージですよ。これを食べたからと言って「糖化」につながるのはほんの数%です。
実は、この現象が体内で起きている…ということです。
分かりやすく言うと、骨がトーストのようなカリカリの状態になってしまうということです。
そうなると、折れやすいって理解できますよね(;'∀')
骨粗しょう症は、骨の「糖化」が原因なんです。
動脈硬化は、血管が固くなる病気です。これも、血管が「糖化」してるんです。
認知症は、脳が固くなっているんです。これも「糖化」してるからなんです。
癌は、細胞が「糖化」することが原因ともいわれています。
シミやシワやたるみは、お肌が「糖化」しているからなんです。
「糖化」って厄介でしょ。
お肌はわかりやすいですよね。パンのように焼けますしね。
お肌の場合は「光老化」と言って、紫外線が直接たんぱく質を焼くので、焼き続けたお肌は日焼け防止していた方と比べ得るとかなり早く老化します。
酸化は呼吸することで酸素が体内で酸化するんでしたよね。
糖化は、二段階あって、まず糖質(炭水化物)が体内のたんぱく質(臓器、筋肉、血管など)を結びつきます。それが、エネルギーとして代謝されればいいのですが、運動などせず、または糖質を摂り過ぎて体内に余ってしまった場合、体内の熱でトーストやチーズのように焦げてしまって、臓器、筋肉、血管が焦げてしまう状態になるんです。
タバコは、糖質がたんぱく質とくっ付いて…という段階もなく、糖化してしまします。
さらに厄介なのは、一度糖化したら元に戻らないそうなんです。
てことは、糖化しないようにするしかないんですよね。
酸化&糖化を抑えるには
酸化防止の食事
抗酸化作用の強い食事は、
ビタミンC(オレンジ、レモンなど)
ビタミンE(モロヘイヤなど)
アントシアニン(ブルーベリーなど)
イソフラボン(大豆など)
セサミン(ゴマなど)
をできるだけ摂取するよう心がけます。
最近ではサジーなども抗酸化作用があると言われていますよね。
あと、使用する油にも気を付けたほうがいいと思います。良質の油を使用することをオススメします。
私なりに色々調べました。
調べたものと、愛用しているものです。

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糖化防止の食事
糖化防止はまず血糖値を急激に上げないように気を付けるといいと思います。
生野菜を先に食べる、お味噌汁やスープを飲むことから始めて、ごはんを後にする。
あとは、炭水化物の摂り過ぎに注意ですね。
私はよく精製したものではなく精製しいていないものを摂るようにしています。
例えば、玄米、全粒粉、全粒粉パスタなどですね。砂糖も、てんさい糖がオススメです。
精製していないものがいいんですよね~。
かといって、三温糖はむしろ白糖に熱を三回加えて茶色くしたものなのでコクはありますがそれ自体が糖化しているもなんです~(泣)
あんまり気にしすぎるとこれまたストレスになるので、私が大事にしたいゆるゆる健康法とは違うのでカチコチにならず、たまには白米も食べますよ。うどんもパスタも食べますよ。
食べ過ぎなければいいんです♡
そして、糖がきちんと代謝できるように肝腎かなめを労わりながら、有酸素運動をする!
これがベストです!
だと思っています!!(笑)
肝腎かなめのお話はこちら⇩
個人的には、高尾農園さんのオリーブオイルは少々お高めですが驚くくらい美味しいので一度試してみて欲しいです!
これがあればマーガリンもいらないし、ドレッシングもいらないです!天然塩くらいかな。
ほんっっっとに感激しました。
うちの子たちも大ファンです!ぜひぜひ♡
その他の防止法
・紫外線防止
・喫煙
・アルコールの摂りすぎ
・適度な運動をする(ウォーキング)
まとめ
つまり、全部つながっていますよね~。
肝臓と腎臓を休めること、酸化防止、糖化防止することで、体の機能は正常に働くのできちんと代謝されるんです。
痩せやすい体質にするというより、元に戻るということです。
飽食の時代になって簡単になんでも食べられるようになったことに体はついて行っていないんだと私は思っています。
自然のものを自然のままいただくのが一番いいと思っています。
人間の体も事前の一部だそうですよ♡
労わってあげましょうね。
そしたらダイエットなんて必要ないかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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