こんにちは! はなです。今日はアロマテラピーについてお話しするね。
アロマって香りでリラックスするやつでしょ?よく聞くよね。
そうそう。最近はもうどこにでも置いてあるよね。病院でも使われているし。でもね、香り以外でも使い方があるし、アロマテラピーがなぜオススメかってことも話していくね。
アロマテラピーとは
そもそもアロマテラピーとはなにか、ご存じでしょうか?
アロマ、アロマ、とよく言われていますが、実はアロマテラピー(アロマセラピー)が正式名称なんです。
アロマ=芳香
テラピー(セラピー)=療法
という意味なので、アロマテラピーとは芳香療法なのです。
ヨーロッパでは、健康保険が使えるほどポピュラーな治療として広まっていますが、日本ではまだまだ治療として使われることはないですね。
アロマテラピーは、植物の力を借りて本来あるべき人間の機能を正常に戻すことを目的として使われています。
近年、飽食となった社会で体はそれについていけず機能が正常に働かなくなったり、体に負担がかかっ羅り、病気になったりしているのです。
その壊れた機能を自然の力で自然にもの通りにすることが健康でいられる秘訣だと私は思っています。
食が体をつくる
と言われているように、植物は体には欠かせないものなんですよね。
それなのに、現代はその食で病気を作っているとも言われています。
食はまた別の機会にお話ししますが、今日は植物の力で自然治癒力を高めるアロマテラピーの話をします。
アロマの種類
1、フローラル系(お花の花びらや花穂から採れる油)
2、ウッディ系(木の皮から採れる油)
3、グリーン系(葉っぱや茎から採れる油)
4、果皮(果物の皮から採れる油)
大きく分けてこの4つかあげられます。
フローラル系で有名なのは、バラ、ジャスミン、カモミールなどがあります。
ウッディ系で有名なのは、サンダルウッド(白檀)、フランキンセンスなどがあります。
グリーン系で有名なのは、ティートゥリー、ペパーミントなどがあります。
果皮はみなさんよくご存じの、オレンジやレモンなどです。
アロマテラピーの原理
原則として、アロマオイルは直接肌に触れてはいけないことになっています。しかし、近年ではオーガニック100%のものが増え、製造会社によっては直接肌に塗ることができたり、水の中に垂らして飲めるものもあるのでよく調べてから使うようにしましょう。
100円均一などに売られているのもは、車の方向などには良いかと思いますが、できればオーガニック100%のものをお勧めします。
その理由として、味覚、視覚、聴覚、食感、嗅覚(五感)で、大脳辺縁系(理性:おいしいな~、痛い!、まぶしい、と感じる脳)を通らず直接本能に届くのは嗅覚で感じた香りだけなんです。
つまり、「いい香り」と感じる前に私たちが気付かないうちに本能に達しているんです。
また、アロマオイルはナノサイズよりもさらに小さな粒子でできているので、吸収・浸透力が凄いんです。ですので、毛細血管に浸透し血流にのって体全体をめぐり各臓器まで届くのです。
このようにして各臓器に直接届くので、自然治癒力を高める効果も高いと言えるのです。
オイルによって効果・効能は違いますが、1つのオイルでいくつもの効果・効能があり、またブレンドすることでさらに効果・効能がアップするというわけです。
注意してほしいこと
・直接肌に触れていいものか必ず確認してください。
・禁忌事項があるオイルもありますので必ず専門家に確認してください。
・妊産婦さん、乳幼児、高齢者の方は必ず専門家に確認してから使用してください。
・疾患、持病がある方は必ず主治医の指示に確認してください。妊婦さんの場合も同様です。
保管方法
・直射日光に当たらない冷暗所
・必ず立てて保管する (横にするとオイルがプラスチック製のふたを溶かすため)
・揮発性があるのでふたはきちんと閉める
・後は早めに使い切る(目安は半年)
では、アロマオイルの具体的な使い方については次の機会にお話ししますね。
読んでいただきありがとうございました♡
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